荒ぶるスカート(根本対策ではない)

素晴らしいモーションだったのだが、実際にレンダリングしてみたら、スカートが荒ぶっていた。
よくある話だと思う。
慣れたひとなら、(比較的)簡単に対策をしてしまうのだろうが、あいにくとワタクシは素人である。
しかし、こちらで実に意外なことを発見した。
再度出力し直す
は?
演算しているんだから、結果は変わらないのでは?
しかし。
「同じモーション、同じモデルと言えど、少しずつ物理演算部分の動きが変わります。」
と書かれている。

半信半疑で実際に再出力したところ…

変わった!
荒ぶるスカートが荒ぶらなくなった!!

これはびっくり。
プログラマとしての感性で行くと、「入力データと処理するプロセスが同じならば、結果は必ず同じになる」のだが、物理演算の世界では違うらしい。
そらまあ、自然界だったら、入力とプロセスが同じでも結果が異なる場合がある、というのは実にありえそうではあるが。

コンピュータの世界でこんなことが起こりえるとは思わなかった。

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