Youtubeに投稿する際の注意点

ワタクシはMMDで作成した動画をYoutubeに投稿しているが、視聴者の方から指摘があって投稿画質が悪いことを知った。

元々、個人で楽しむために始めたMMDだったので、動画はスマホに入れて、クルマに乗るときに楽しもうと考えていたので、動画サイズ優先で画質は2の次だったのである。

しかし、Youtubeに投稿するとなると、これではまずいことになる。

先に条件を書いておく。

画像サイズ:1920x1080
フレームレート:60fps
ビットレート:25Mbps以上

このうち、ワタクシはビットレートを50Mbpsにしてレンダリングしている。

なお、AVIファイル用のCODECをインストールして、MMDから出力するときはAVI形式のファイルになるが、Youtubeに投稿する際にはmp4にしなければならない。
先の条件はmp4作成時の条件である。

MMDから出力時は無劣化のCODECを使用し、画質を落とさないようにしている。

しかし、結局はYoutubeに投稿する際にYoutubeでエンコードされるため、最終的な結果はYoutube次第となるのだが、入力するデータは高画質の方が劣化は最小限に抑えられるのは道理だ。

また、扱うファイルサイズが数十GB単位となるため、SSDに作業領域を作って作業を行うようにした。
AVI→mp4はこれでかなり速度が改善されたが、MMDからAVI出力する際には、GPUを使ってくれないため、CPU頼りになる。
ここが改善されないと、作業時間が延びるが、いまのところ改善案はない。

なお、MMDからAVI出力する際には、このサイトが役に立った。

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